一枚板のテーブルが欲しい。昔、テレビ番組で、どこかの社長が一枚板をお買い上げ、というドキュメンタリーを見て以来、ずっと憧れていました。一点ものの無垢の一枚板で作られた高級テーブルをどーんとリビングに置きたい、そして生活したい、と。
高級家具である、一枚板テーブルを購入するには?をまとめました。あ、僕はごくごく普通のサラリーマンでして、思いっきり背伸びしております(笑)
1.取扱店
一枚板テーブルで検索すると、色々なお店や工房が出てきます。
僕はレジンテーブル(後述)というものが欲しかったのですが、レジンも専門的に取り扱っているかとなると、なかなか限られてきます。
で、来ちゃいました、名古屋。もうすぐ栄に移転されるそうですが、”名古屋びるぢんぐ”の10Fにある「アトリエ木馬」さん。移転前ということで、閉店セール開催中だそうです!(2020年10月時点)
2.店舗情報
店内には様々な種類、大きさの一枚板が展示されています。この中から気に入った板を選び、好みの足も選んで板をセッティング、そうしてテーブルにするんです。2メートル級の一枚板の数々に興奮しまくりでしたwいやぁ、本当に綺麗なんですよね。ぜひ現場で実物を見てほしいです。絶対、興奮すること間違いなし!ですよ。
3.一枚板セレクト
色々な種類の木材があり、色味もライトブランからダークブラウン、ちょっと赤味のあるブラウンまで、ずっと見ていて飽きません。それに、なんといっても肌触り(木目触り?)が堪らないんです。ずっと撫でていたいw
価格帯ですが、数万のものから100万以上するものまで、多種多様です。自然のものなので、木目も形も一つ一つ違います。そして、当然ですが、全て一点もの。次に来店したときは売約済になっている、なんてことは日常茶飯事とのこと。ぜひ来店して、見て、触れて、魅力を感じて、あなただけの木材に出会ってください(≧▽≦)
板を選んだあとは、足を選びます。ダイニングテーブルにするのか、リビングテーブルにするのか、ローテーブルにするのか、素材も木材、鉄、アクリルなど色々選べるとのこと。迷うのも楽しみの一つ。
4.筆者の場合
来店予約を事前にメールで行っていたので、その時に好みをあらかじめ伝えておきました。僕が好みとして伝えたのは、主に下記4点。
・色はダークブラウン系
・穴や節、木目等が出ている存在感が強いクセのある板
・レジン(エポキシ樹脂)で加工してほしい
・水に浸っている流木(熱帯魚水槽)のイメージ
そして、おすすめされたのが、この一枚板!
ヤバくないですか?カッコよすぎませんか?店員さん、グッジョブです(*‘ω‘ *)b
もう、一目惚れってやつです。レジン加工を含めると予算を軽ーく飛び越えて行きましたが、一枚板の出会いは一期一会。今逃したら、絶対後悔してしまう!!
えぇ、契約しました。さようなら、諭吉さん。そして、ようこそ、無垢一枚板。
今日のところは板を選ぶまでで、レジンの色味などは図面を見ながら考えましょう、ということで契約までを行いました。
レジンは作成工程が多いので、完成まで約3ヶ月程度かかるそうです。その製造過程も写真を送ってもらえるとのこと。子供の成長を見守るようで、楽しみ^^
ということで、一枚板レジンテーブルの注文編でした!納品・設置まで、どのようにテーブルが作成されるのかも、報告していきたいと思います。乞うご期待!
※レジン(エポキシ樹脂)とは、透明~半透明の樹脂のことで、これを使って加工したものを「レジンテーブル」と言ったり、川が流れているさまに似ていることから「リバーテーブル」とも言われています。
レジンの色も選べます。
今のところ、一番左上の無色透明をセレクトする予定(左上、空枠ではなく、透明の樹脂が入ってます)